囲いガイド

囲いガイド

恐竜とゲストの安全を守るには、安全かつ生態学的に多様な囲いが必要です。

陸生種、海生種、翼竜を収容する囲いを作り、恐竜やゲストが危険から守られるようにしましょう。

《クソッ、ネドリーでさえヴェロキラプトルのフェンスをいじるようなことはしなかったぞ。》ロバート・マルドゥーン


恐竜の生息環境

恐竜のタイプによって、幸せで健康な状態を保つために必要な囲いは若干異なります。これらの生息環境は、心地よさの評価に直接影響します。詳細については恐竜ガイドでご確認ください。

ご存知でしたか?

隠れることを好む恐竜もいるので、囲いの中に森をつくり隠れ場所を与えよう。

飼育エリア

恐竜の種類や個体数によって必要なスペースは異なるため、囲いはパークの大部分を占めることになります。複数の種類の恐竜を共生させるにせよ、単一種の恐竜を世話するにせよ、よく手入れされた囲いは、恐竜が縄張りを作って欲求を満たすのに役立ちます。

Naturalistic enclosure in Jurassic World Evolution 3

恐竜の囲いは、地形操作や景観アイテムで自然を活かした囲いにすることも、あるいはセキュリティ フェンスで作ることもできます。各恐竜の心地よさの評価条件を考慮し、これらの環境に自然ブラシを適用するのを忘れないようにしましょう。 

囲いに使用可能なツールの詳細は、建設ガイドで確認できます。

囲いの建設方法

パーク内で陸生動物を安全に飼育するには、囲いが必要です。

  1. 囲いメニューを開きます。
  2. フェンスを選択します。
  3. 囲いに収容される動物に適したセキュリティー評価を持つフェンスを選びましょう。
  4. フェンスをパーク内に配置し、ノードをつないで囲まれたエリアを作ります。
    1. 大きな岩や険しい地形、深さのある水域などを利用して、フェンスの代わりにしたり、フェンスを補ったりできます。ただし、深さのある水域を歩いたり泳いだりできる動物もいるので注意が必要です!
  5. フェンスや地形、オブジェクトなどを使って完全に囲われたエリアを作れば、動物を安全に囲いの中に収容することができます。
  6. レンジャー チーム、MVU、メンテナンス ATV チームが出入りできるよう、囲いにはゲートを取り付ける必要があります。ゲートは囲いメニューの中にあり、フェンスに取り付けたり、フェンスの役割を果たしている景観オブジェクトの横に配置したりすることができます。
  7. 囲いの大きさを調整し、そこに住む動物に適したフィーダーを配置します。環境ブラシを使用し、動物の好みに合わせて囲いを調整します。
  8. 建設した囲いは、景観アイテムを使って外観を装飾し、さらにカスタマイズしましょう。孵化場を併設したり、輸送ゾーンを設置したり、手動で輸送したりして動物を完全な囲いの中に住まわせることができます。

ご存知でしたか?

囲いの中に住む恐竜の種類に合わせてフェンスを建設することが不可欠だ。大型恐竜や力の強い恐竜は、簡単に弱いフェンスを突破できる。

ラグーン

パーク内で海生動物を飼育するには、ラグーン タイプの囲いが必要です。

ラグーンは、1 つ以上の水中環境がつながって形成される複合体で、海生動物が生息するための場所です。ラグーン セクションをより大きな複合体にするには、その端の特定の場所にスナップさせる必要があります。 

Lagoon in Jurassic World Evolution 3

それぞれの複合体を機能させるにはラグーン孵化場が必要です。これにより、レンジャー チームや MVU チームがラグーン内をパトロールすることが可能となります。海生動物の合成にもラグーン孵化場は必要ですが、これがなくても海洋動物はラグーンに出入りできます。ラグーン観察ギャラリーを取り付け、内部の海洋動物をより見やすくすることもできます。

ラグーンの建設方法

パーク内で海生動物を安全に飼育するには、ラグーンが必要です。

  1. 囲いメニューを開きます。
  2. ラグーンを選択します。
  3. ラグーンの見た目を選びます。
  4. ラグーン セクションをパークに設置します。タイプが同じラグーン セクションを追加して、より大きなラグーンを作ることもできます。
  5. ラグーンで海生動物を監視するには、ラグーン孵化場も建設して併設し、電力を供給する必要があります。
  6. ラグーン セクションを追加してラグーンの大きさを調整し、そこに住む海生動物に適したフィーダーを配置します。
  7. 建設したラグーンは、景観アイテムを使って外観を装飾し、さらにカスタマイズしましょう。

エイビアリー

パーク内に翼竜を住まわせるには、エイビアリー タイプの囲いが必要です。

エイビアリーは、1 つ以上のドームを連結させた複合施設で、翼竜を飼育することができます。エイビアリー ドームをまとめてより大きな複合施設にするには、端にある特定の場所をスナップさせる必要があります。

Aviary in Jurassic World Evolution 3

それぞれの複合施設を機能させるにはエイビアリー孵化場が必要です。これにより、エイビアリー内部をレンジャー チームや MVU チームがパトロールしたり、翼竜を出し入れしたりすることが可能になります。エイビアリー観察ギャラリーを取り付け、内部の翼竜をより見やすくすることもできます。

エイビアリーの建設方法

パーク内で翼竜を安全に飼育するには、エイビアリーが必要です。

  1. 囲いメニューを開きます。
  2. エイビアリー ドームを選択します。
  3. エイビアリー ドームの見た目を選びます。
  4. エイビアリー ドームをパークに設置します。タイプが同じエイビアリー ドームを追加して、より大きなエイビアリーを作ることもできます。
  5. エイビアリーで飛行動物を飼育して監視するには、エイビアリー孵化場も建設してエイビアリー ドームに併設し、電力を供給する必要があります。
  6. エイビアリー ドームを追加してエイビアリーの大きさを調整し、そこに住む飛行動物に適したフィーダーを配置します。環境ブラシを使用し、飛行動物の好みに合わせてエイビアリー内部を調整します。
  7. 建設したエイビアリーは、景観アイテムを使って外観を装飾し、さらにカスタマイズしましょう。

輸送ゾーン

輸送ゾーンを設置すれば、恐竜の輸送先の代替地を設定できます。恐竜はひとまとめにでき、これにより一度に大量の恐竜を運ぶために必要なスペースを削減できます。

孵化場、つまり現地外から発送された場合、恐竜は輸送コンテナで輸送ゾーンに届きます。他の場所から発送された場合やサイズが大きすぎる場合も、1 匹ずつ輸送ゾーンに送られてきます。

輸送コンテナで運ばれてきた場合は、コンテナから恐竜が解き放たれる瞬間を目撃できます。これは、コンテナにインタラクションするか、コンテナがタッチダウンすると表示される通知から行えます。これは、コンテナにインタラクションするか、コンテナがタッチダウンすると表示される通知から行えます。

輸送ゾーンの建設方法

輸送ゾーンを使用すると、同じ種のグループを手動または自動で恐竜の囲いに運べます。

  1. 囲いメニューを開きます。
  2. 輸送ゾーンを選択します。
  3. 囲いの内部に輸送ゾーンを配置します。
  4. これで輸送ゾーンを使って恐竜を囲いまで運べるようになりました。

囲いの中で自然に恐竜が繁殖するには、巣が必要です。必要な巣の形や大きさは恐竜の種に応じて変わります。囲いの中での巣の配置についても、複数の巣を一緒に配置することを好む場合など、恐竜種ごとの好みがあります。 

自然繁殖を成功させたいなら、巣を設置する前に恐竜の営巣条件を確認することが重要です。

巣の作り方

恐竜を自然繁殖させるには、囲いに巣を追加する必要があります。

  1. 囲いメニューを開きます。
  2. 配置したい巣の種類を選びます。
  3. 巣の見た目を選ぶか、カスタム デザインを作成します。
  4. 巣を囲いの中に配置します。囲いに生息する種の好みに応じ、使用する巣の種類と配置を検討しましょう。なお巣を設置する際には、その囲いに生息している種の好む巣の設定が表示されます。これらは巣の配置後に「巣の嗜好」タブでも確認できます。
  5. 適切な巣が設置され、囲いに生息する動物の好みに合致すると、それらは自然繁殖のために産卵する巣として使われます。

 


必要な環境

囲いを作るときは、中で暮らす恐竜の種の好みに合わせることが重要です。縄張り内で利用できる地形、植物、水域のタイプに対する好みは種によって様々です。

縄張りと環境ニーズの詳細は、恐竜ガイドをご覧ください。

ご存知でしたか?

恐竜により、動き回れる広いスペースを好む個体もいる。狭くなりすぎると興奮することがある。


セキュリティー

安全な囲いを作ることは、ゲストの安全を守るだけでなく、恐竜の健康を守ることにもつながります。

ご存知でしたか?

ゲートは恐竜のために手動で開くことができる。複数のエリアを持つ囲いを作ってみよう!

セキュリティー評価

Jurassic World Evolution 3 - DIN - Security Sector

それぞれの恐竜には、セキュリティー評価があります。これは、その恐竜が逃げ出そうとした場合、フェンスを破る能力がどれだけあるかを表しています。

囲いごとに適切なセキュリティー評価を持つフェンスを使用して、脱走のリスクを最小限に抑えましょう。恐竜のセキュリティー評価と同じかそれ以上のフェンスであれば、その恐竜によって破られることは決してありません。

フェンスを壊したり、飛び越えたりできない種もいますが、そうした種であっても脱走を試みて怪我をする可能性はあります。停電すると、電力を必要とするフェンスはセキュリティー評価を失う場合があります。この結果、恐竜が脱走する可能性があります。

ご存知でしたか?

脱走した恐竜は付近の人々に致命的な危険を及ぼす。安全を保つために、緊急シェルターを建設しよう。

監視カメラ

監視範囲内で恐竜がゲストに危害を加える危険性が生じると、監視カメラは自動的にそうした恐竜を検知し、捕獲チームに鎮静化を要請します。

監視カメラが危険な恐竜を検知して対応するためには、電力供給とパトロールに割り当てられている捕獲チームが必要です。パークへの電源供給と捕獲チームの使用については、運営ガイドをご覧ください。

ゲストが恐竜に襲われそうになったとき、たとえそれが囲いの方を向いていなくても監視カメラは効果を発揮します。レイアウト上の「ボトルネック」を利用して監視カメラで見張る範囲を最小限に抑えるか、ゲストがいるエリアに監視を絞るようにしましょう。

ご存知でしたか?

決して恐竜を侮ってはいけない。最も小さい恐竜でも、怒ったり脅かされたりすると牙をむく。


レンジャーの待機所

レンジャー チームは、レンジャーの待機所に割り当てることができます。レンジャー チームは、割り当てられたポストの範囲内にいる恐竜のステータス チェックのほか、フィーダーの補給と消毒を自動的に行います。

また、移動獣医班 (MVU) や捕獲チームをレンジャーの待機所に割り当てて、付近にいる恐竜の病気や囲いの破れを監視させることもできます。